若年性更年期障害の治療にも使われる避妊薬と堕胎

若年性更年期障害の女性

堕胎とは読んで字のごとく、胎児を堕ろすことにあります。身体の中に、自分の身体と繋がる命を出産以外の方法で切り離すという行為は、女性にとって身体的にも精神的にも大きなダメージを受けます。しかし身体の傷はいつか癒えるとしても、心の傷はなかなか癒え難いものでもあります。それが大きなストレスとなり、摂食障害や若年性更年期障害を引き起こす可能性がないとも言えません。

更年期障害は40代後半~50代の女性が症状を訴える場合がありますが、若い年代でも起こる可能性は十分にあります。その原因はストレスによるホルモンバランスの乱れや過度のダイエットなど様々です。避妊薬であるピルはホルモンバランスを整える効果もあるので、若年性更年期障害の治療にも使われることがあります。
仮に堕胎が原因で若年性更年期障害を起こしたのなら、治療で使うのではなく最初から避妊薬を服用しておけば良かったと思うかもしれません。しかしそれは結果論であり、そこを追及しても残念ながら時間を戻すことは出来ません。今出来ることは妊娠をしたいと思う時まで治療の一環とはいえ、ピルを服用し治療と共に避妊をすることです。そして堕胎で後悔をしたならば、次はそれを選ばないような生活を送ることが重要です。

堕胎の理由は若すぎたり経済的な理由だったり、仕事の関係だったりと、人によって様々です。しかし堕胎は男性よりも女性が多く傷付く行為でもあるので、堕胎を最初から防ぐことが出来れば、最良だと言えます。自分の身と心を守るためにも避妊薬を使用しておくことは大切なのです。また避妊薬だけで不安な場合は、コンドームを併用することで避妊の効果をより高めることも出来ます。後悔しない選択にならない様に、避妊は必要です。